太陽光発電と蓄電池は採算がとれるのか??
ついに太陽光発電設置を決めたので、内容書いてみます。
購入したのは
太陽光機器パナソニック製(5.445kW)+蓄電池(5.6kWh)です。
信頼の有る国産メーカーで決めました(笑)
(全然絵心ないですね、、、)
◆シミュレーション
電気代 10,000円/月と想定
買電 5,000円/月
売電 9,000円/月
合計 14,000円/月削減効果があると算出されました。
※売電価格24円/kWは10年間のみ保証
総額はローンで購入している為、金利込みで2,600,000円の支払いとなる予定です。
(決して安く購入できなかったですが、納得した価格となります)
最初の10年で
14,000円/月×12か月×10年=1,680,000円を削減する事ができます。
尚、11年目からは、保証されていた売電価格24円がほぼ0円になることを想定し、
発電した電気はすべて蓄電、消費に回し、電気代0円を目指します。
また11年目には子供が大きくなり、電気代が上がる事を想定し、15,000円/月とします。
15,000円×12か月×5年=900,000円の削減。
ここで15年目にメンテナンス費用が発生。最大600,000円でみます。(内訳パワコン25万、蓄電池35万)
2,600,000円-1,680,000円-900,000円+600,000円=残債620,000円となります。
おおよそメンテナンス代だけ残るイメージですね
16年目からもしかすると子供たちが巣立ちすることを考え、電気代10,000円/月で試算。
10,000円/月×12か月×15円=1,800,000円の削減
そして残債を踏まえると30年後には1,800,000-620,000円=1,180,000円残ります。
その段階では僕は67歳になっているので、メンテナンスして住み続けるか、引越するかなど選択肢はいろいろできますね。
家も築30年なると不安になってきますから、、、引越して余生を楽しむかな、、、
◆まとめてみると30年換算
支払額:260万円、メンテナンス費用:60万円 ⇒合計320万円の支払いが必要
合計320万円は21年目で元が取れ、30年目には118万円分の削減となっている。
この試算はあくまでイレギュラーが発生しない事が前提なので、何かあれば厳しい状況になりそうですね。
因みに太陽光発電だけ購入した場合、10年程度で元が取れる計算となるので、
僕としては買いだと思います。
完済するまでの期間が延びるが蓄電池を購入した理由は、災害時の保険としての効果を期待しております。
奥さんがすごい心配みたいなので、、、、
太陽光発電を検討するときの特長として、
男は採算とれているか?という視点でモノゴトを考え、
女性はもしものときに、、、って考える傾向があるようです。
せっかくなので、これからどれだけ発電してどんな効果を生み出すか定期的にUPしていきたいと思います。
できればシミュレーション以上の効果を期待します。
すごい楽しみですね。